氏名 | 井手 裕子 |
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所属 | 愛知学泉短期大学 幼児教育学科 |
経歴 | 1999年 金城学院大学大学院 人間生活学研究科人間発達学専攻 修了。 大学院時より児童福祉センタ―で発達臨床に関わり,高校スクール カウンセラー,総合病院心理士を経て、 2005年4月 金城学院大学心理臨床相談室 助教(~2011年3月) 2011年4月 大学院生となり、大学の非常勤講師,障害児保育園巡回指導員, クリニック心理士,教師対応相談員,保健センター等での勤務と研究を兼務。 2018年3月 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科 博士課程後期 心理発達科学専攻 心理危機マネジメントコース修了。 心理学博士 博士論文「乳幼児の母親が行うミラーリングの研究」 2019年4月 現職 愛知学泉短期大学 幼児教育学科 |
専門 | 発達心理学,臨床心理学,精神分析的心理療法(ポスト・フロイト派精神分析家) |
研究テーマ | 乳幼児の母親が行うミラーリングと子どもの発達との関連性 |
論文・著書・作品 | 井手裕子(2010).保健所における母親の心理危機状況への介入に関する一考察 ‐言葉遅れを主訴として来所した母子の事例を通して‐心理臨床研究(金城学院 大学心理臨床相談室紀要),10,3-11. 井手裕子(2013).クライエントの情緒的成長を支える治療要因について ー思春期不登校女子との心理療法過程の検討からー 青年期精神療法 第10巻第1号,69-80. 井手裕子(2016).母親の乳幼児に対するミラーリングと言語発達との関連について 小児保健研究,第57巻4号.445-452. 井手裕子(2016).ミラーリングプログラム試行と母子の変化について ―プログラム参加に対する母親の感想事例から読み取れる効果― 名古屋大学大学院 教育発達科学研究科紀要(心理発達科学),63,73-82. |
所属学会 | 日本教育心理学会,日本発達心理学会,日本心理臨床学会,日本保育学会等 |
支援可能テーマ | 母親支援,母子関係の問題,発達障害(2次障害),人格障害,学校不適応,青年期危機 |
地域へのメッセージ (地域活性化について一言) |
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社会貢献 | 2000~2011年 金城学院大学心理臨床相談室主催「子育て支援講演会」における参加者に対する相談会の相談員として保育指導を行った。 2001年 尾張旭市中学校内現職研修講師として中学生のメンタルヘルス管理の必要性 10月 の講義を行った。その後全校生徒に対するメンタルヘルス調査を行い, その結果を検討会にて発表し,心配な生徒の対応について検討会を行った。 2016年12月 学校保健総合支援事業(学校における現代的な健康問題解決支援事業) における特別支援学校高等部での特別授業 「友だちと上手につきあうには・・」 2017年12月 同支援事業における同高等部での特別授業 「ストレスと上手につきあおう」 2019年9月 愛知県安城市私立幼稚園連盟安城支部地区別講座「保護者とともに行う子 ども理解と支援―具体的な支援方法について―」講師として 発達臨床心理的見方の講義と事例検討を行った。 2020年11月,12月 愛知県現任保育士キャリアアップ研修講師「障害児の理解」, 「障害児に対する援助」,「幼児の発達に応じた保育内容」 (愛知学泉短期大学にて)について,障害の基礎的な講義と,事例検討。 2021年2月 愛知県現任保育士研修中堅前期 講師「子どもの発達と子ども理解」, 「援助の視点・方法」,「保護者対応2コマ」(愛知学泉短期大学にて)につい て,定型発達と非定型発達についての復習と,クラス内での気になる子ども と保護者についての事例検討会を行った。 |
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